実録!闇金融レポート

消費者金融や信販会社など、まともに営業している貸金業者の場合、金利は上限で年20.0%です。

これは、出資法という法律で、これを上回る金利を取ると刑事罰の対象となるからです。

闇金融って?

これに対して闇金融と呼ばれる業者は、いわゆるトイチ(10日で1割の利子)など、出資法をはるかに越えた金利をとる業者の事をいいます。

では、闇金融の見つけ方は?
これは簡単。甘い勧誘文句を宣伝している会社のほとんどが闇金融です。よく見かけると思うけど「ブラックOK!誰でも貸します」「他社断られても相談してください」「金利0%!」 なんて書いてある会社はあぶない!(どんなに低金利のカードローンでも4%台が限界だと思います。それも厳しい審査の結果です)

さらに見分けようとすれば、宣伝を良く見ると会社名の横に「登録番号:都(2) ○×△号」とか書いてあると思います。貸金業を運営するには資格は無いんだけど、役所に届け出る必要があるのです。この登録番号がない場合は間違いなく闇金融です。

登録番号を記載していないと、すぐに摘発されてしまいます。なので、闇金融であっても登録番号を記載した広告を使っているケースは非常に多いです。

ここで見るべきは( )の中の数字。届出は3年ごとに更新する必要があり、そのたびに数字が増えます。(2)って書いてあれば3年以上6年未満の営業実績ってことです。だから、(1)なんて所で、甘い勧誘文句の宣伝は相当に危ない!かなり危ない!

(1)は届け出て3年未満の会社ってことです、ちなみに甘い宣伝文句の会社で(3)とかなっている会社もある。
そんな時はこのサイトで登録番号を検索してみましょう。
http://clearing.fsa.go.jp/kashikin/index.php
間違いなく別の会社が出てくるか、登録が無いかのどちらかだと思いますよ。

実録闇金融

属性&当時の状況
闇金融とわかっていても借りたくなる気持ちは、多重債務者だった管理人にはよ~~くわかります。21歳当時では消費者金融に関する情報も少なく、ネットで探してもいい情報ってのは、中々見つかりません。だから大手の3件目に断られた時には、もう自分に貸してくれる所はないし、来週には取立てがやってくる・・・と真剣に焦ってました。
ちなみに当時の属性は・・・
「学生(金融にはフリーターと嘘ついてた)・アルバイト勤務・月収15万円くらい・一人暮らし・他社利用2件・クレジットカード2枚所有」
クレジットカードのうち、某デパートのハウスカードの支払いが出来なくて2日間延滞した状態でした。大手の審査が通らなかった理由は属性が悪かったのか、遅延情報が流れたのか・・・とにかく、遅れているクレジットカードの支払いに焦っていて、借金に借金を重ねようとしてました。気持ち的にかなり余裕のない状態。
闇金融への電話
向かった先は池袋。もちろん電話ボックスとかに「他社利用OK」のチラシがあることを知っての行動でした。 電話ボックスからチラシの番号へ電話(固定電話の番号)。男の声で対応があり、豊島区役所近くの雑居ビルの部屋に来いと案内された。
闇金融事務所へ潜入
入り口に看板は無く、中は狭い10畳くらいの部屋。入ってすぐにテーブルが置いてあり、奥に怖い感じのお兄さんが座って、客は入り口側に座る格好。スタッフは1名のみで、部屋にあるものは「テーブルの上に電話機、テーブルの奥に金庫・コピー機、部屋の奥にパーテーションとソファ」だけの殺風景な部屋。
申し込み
まずは口頭で質問。
「何件くらい借りてるの?」 
ここは正直に消費者金融とクレカの借り入れを答えました。 
「延滞しているところは?」 これは無しと嘘をつく(こんな会社が信用情報確認できる訳ないと思ってたし!?)。申込用紙を渡され、記入を始める。申込用紙は消費者金融よりも項目が多く、親の職業も明記させられた。
一人暮らしであった事が相手は気になったらしく、
「親の家に電話してみろ!」
テーブルの上にある電話機は、会話を男が聞ける構造になっていた(昔の探偵ドラマみたい)。当時、俺と両親の関係は最悪だったので電話して対応した母親はかなり不機嫌な感じで話をしていました。その後、男は父親の会社に電話をして在籍確認(マンション販売のフリ)。さらに借り入れている金融のうち、1件に残高確認の電話をさせられました。
融資の実態
男は納得したらしく、
「50万円までなら貸してやるよ」との事!?
当時必要だった金額は10万ちょっとだったので、15万円貸してくださいって事に。
しかし、ここで信じられない利息の話が! 利子は2週間で1割、しかも先取り利子とか言って15万円を手渡されるのではなく、1割引かれた13.5万円を貸すのだと言う。
支払いは銀行振り込みか郵便為替で2週間ごとに利息以上を払うそうだ。
これはちょっと待てよ!っと・・・
高金利は覚悟していたけど、手渡されるのは13.5万円なのに15万円の借金となることに腹を立てて反論。
ちょっと男が不機嫌になってきた。(そもそも法の外にある商売だから、理屈が通じるわけも無く・・・)
幕引き
「大体、お前が家に電話したときの母親の態度が気になる!もう一度電話しろ!」って事に。
仕方なく電話すると母親が一言「あなた、○×△からお金払えって電話来たわよ」って・・・支払いの遅れていたデパートから督促の電話があったらしい。
電話を終えると男は怒った顔で
「お前みたいに嘘つく奴が、金も返さないで逃げるんだよ!」怒鳴りながら殴られた。頭殴られたので、こっちも怒って机蹴っ飛ばして、膠着状態に!
その時の考えは・・・
「ここで事件になってもいいけど、申込用紙は回収しなければ!」って事。
男も何かを考えたらしく、「殴ったのは悪かった」と言われて握手。
でも金は貸せないって事で、申込用紙をシュレッダーにかけることに同意。破棄されるのを見届けて、ビルを後にしました。 その後、連絡もないし不振な電話もないので生き延びたみたい・・・

しかし、危ない奴に貸すのが商売なのに何で貸さなかったのかなぁ?嘘が頭にきたのかな?
まぁ今にして思えば、あの時に借りてなくて本当に良かったと思っています。

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